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    絵本は専門外ですし、書評も真面目な紹介もする気もなくて、これは子供の絵本、何を読んだか記録&気が向いた時の日記です。


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ちいさいモモちゃん

保育園でモモちゃんの紙芝居を聞いているようなので、それならと思い実家から持ち帰りました。私が4歳の時に買ってもらった本です。
ちいさいモモちゃん ちいさいモモちゃん
松谷 みよ子、菊池 貞雄 他 (1982/01)
講談社

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絵よりも文字の方が多い本ですが、私が読んでいたので絶対息子も楽しめると読み聞かせ。まあ……私の場合は親が忙しかったので自分で読んでいたんですけどね。
息子は目を輝かせて夢中。3日で全部読み終えました。
次に帰省したときに2冊目を持ってこようと思います。
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だんごころころ

鼠浄土系(『おむすびころりん』とか)のお話。
あかちゃんのむかしむかしシリーズですが、うちのこはこのくらいの本がけっこう好きみたいです。和歌山静子さんの絵は優しくてシンプルで子供向きにオススメ。鬼の上前ははねてますが、「わるいおじいさん」みたいな存在が出てこない楽しい本です。
だんご ころころ だんご ころころ
和歌山 静子、松谷 みよ子 他 (1992/08)
童心社

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きゅうりさんととまとさんとたまごさん

きゅうりさんととまとさんとたまごさんがくつのおふねでゆらゆら……

どうということもない話ですが、身近な食材が活躍するので、
子供はニコニコになるんです。
ちょっとオススメ。
きゅうりさんととまとさんとたまごさん
松谷 みよ子 ひらやま えいぞう
童心社 (1999/10)
売り上げランキング: 48,221

おんぶおばけ

昔話の翻案が得意な松谷みよ子らしい、赤ちゃん向けおんぶおばけ。
隠された小判の化け物だったおんぶおばけを鬼の赤ちゃんにして、子供が幸せな気分で読める絵本に書き換えてあります。
お化け好きな子供にオススメ。
おんぶ好きなまあくんには「いやぁ! おんぶおばけがでたあっ!」と怖がって見せると大うけでした。
おんぶおばけ
おんぶおばけ
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松谷 みよ子 ひらやま えいぞう
童心社 (1990/03)

おさじさん

「おさじ」という言葉、微妙に死語かも。
いや、私が使わないだけなのかな?
息子は「これスプーンじゃないのかな??」と少々不思議そう。
「スプーンだね」と言ってあげると得心がいったのか、にこり。
たまごいりのおかゆをおさじでたべる。
というのは、私が赤ん坊の頃には多かったのだと思うのだけど、
息子はおかゆ嫌いだし、おさじのことはスプーンだし、
時代的に少し厳しいかも(1969年初版なので)。
それでも、不思議。子供には楽しい絵本らしいのです。
食べると言う身近な行為が絵本になっているのが嬉しいのかな。
スプーンに感情移入するのもいいのかも。
「可愛い絵だね」と旦那にも好評の名作絵本なのでした。
おさじさん
おさじさん
おさじさん
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松谷 みよ子 東光寺 啓
童心社 (1969/08)
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テーマ : 絵本ブログ - ジャンル : 育児

のせてのせて

まこちゃんのじどうしゃです はしりますよ ブブー


最近「まこちゃん」のところを「まあくん」にしています。
その方がより楽しいみたい。
ただし、「まあくんどれ?」と聞くと、乗っている男の子ではなく、自動車の方を指差します。ま……まあ、いいんだけど……。
次々とヒッチハイクの動物を乗せてトンネルくぐって……
ドライブはまだまだ続きます。
何回読めばいいんだい?(汗)
のせてのせて
のせてのせて
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松谷 みよ子 東光寺 啓
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おふろでちゃぷちゃぷ

お風呂嫌いの息子は、この絵本の楽しいお風呂には騙されません。
でも、絵本自体はにこにこしながら聞いています。
だって、すっごく楽しそう。
絵もいわさきちひろ。優しくて、私が個人的に大好きです(笑)。
息子もラストの「あたまあらってキューピーさん」はお気に入り。
頭を洗うと、キューピーさんにして鏡で見たがります。
おふろでちゃぷちゃぷ
松谷 みよ子 いわさき ちひろ
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いないいないばあ

多分だけど、「いないいないばあ」系で最初に出た絵本。
動物さんがいないいないばあをするだけという、
よくあるタイプの絵本です。
よくありますが、このタイプの絵本は間違いなく子供は大好き。
特にこの本がというのはないので、
お母さんの好みでいいと思いますが、
赤ちゃんのいるご家庭では「いないいないばあ」の本を
一冊は持っていた方がいいと思いますよ。
いないいないばあ
いないいないばあ
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松谷 みよ子 瀬川 康男
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いいおかお

あかちゃん絵本の古典。
6ヶ月くらいからわかるってタイプの本でしょう。
いいお顔をしている赤ちゃんを見て、
次々いいおかおになる動物さん。
聞いている息子の顔もいいお顔。
いいおかお
いいおかお
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松谷 みよ子 瀬川 康男
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おとうふさんとこんにゃくさん

松谷みよ子さんはファンなのだけど、
この絵本はちょっとどうなのか??
五七調の言葉の響きが心地いいのか、
身近な食べ物が出てくるのが楽しいのか、
息子はまあまあ楽しんでいるようなのだけど、
「あかちゃんむかしむかし」って、どこが昔話?
オチがないよ、オチが……とか、
大人は余分な事ばかり気になってしまう。
子供が気に入ってればそれでいいわけなんだけどね。
おとうふさんと こんにゃくさん
松谷 みよ子 にしまき かやこ
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